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Q-ILL / 東京AVANT-GARDE
2005.4.27 DROP !!!!
¥2,625 (w/tax) / GNCL-1024 Q-Ill - 東京Avant-Garde

01. Sound of Joy produced by diy Tokion
02. tokion jazz produced by diy Tokion
03. 路上 ft. FUNKY MIC produced by Chop The Onion
04. RHYME WIRE ft. TAKATSUKI & HISOMI-TNP produced by TAKATSUKI
05. Inverse ft. MC TETSU produced by DJ G.O.G.
06. Tokyo Avantgarde ft. SD JUNKSTA produced by DJ G.O.G.
07. Gold Moon ft. TAKATSUKI produced by diy Tokion
08. カーバイト倉庫 (dedicated to 宮沢賢治) produced by diy Tokion
09. NOAH ft. SPINNA BILL produced by DJ MASAKO
10. 3rd Eye ft. MIKA ARISAKA produced by Cro-Magnon
11. ビリジアン produced by diy Tokion
12. LAW produced by Flying Humanoise
13. 2005 produced by DJ G.O.G.



孤高のHIP-HOPアーティストQ-ILL、2年半振りとなる待望の2ndアルバム完成!!!


錆びれた太陽とアスファルトで埋め尽くされた 東京砂漠心の旅(MIND TRIP)はまだ続く
今と言う時間が無いと知った時、今と言う時間しか無い事が分かったんだ
同時に複数存在するこの宇宙の中バランスを取り前に進もう
ハンデとカルマをライムで割って新しいカクテルのレシピ創る
東京、望郷、それでも故郷、ストップいらないもの排除
砂漠を横断するキャラバン東京ジプシーは 己との約束の為明日に向かう
時代宗教、用意周到、空想哲学会社からの第二の書

複数プロデューサー起用によって出た作品の幅:
2002年11月発売の前作では、当時としては珍しかった生バンド(diy Tokion)とのコラポレーションによるJAZZをベースにした生演奏HIP-HOPのオリジネイターとして注目を集めたQ-ILL。2年半振りとなる本作では盟友diy Tokionとの生バンドHIP-HOPは全体の半分程のヴォリュームとなっており、残りのトラックは彼が日頃共感を感じているアーティスト達との作品となっている。そのバンドへのこだわりから解放されたトラックでは閉塞的になりつつある現在の日本のアンダーグラウンドHIP-HOPシーンからの真の意味で音楽的なアーティスト達のサポートが作品の横への広がりを演出している。そしてそのトラックの多くに、彼の初期衝動でありHIP-HOPの原点とも言えるMPCによるトラックが使われている点も興味深い。より親密さを増したdiy Tokionとのタッグではdiy Tokionの演奏の密度が高くなっており、単なるJAZZベースといった安易なワードで語ることの出来ないオリジナル・スタイルを構築して、HIP-HOPをさらなる高みへと到達させることに成功している。また、以前より評価の高かったリリックもその言葉の羅列、韻の応酬の中に隠された核を探しだせば、日常を投影したストリート感覚と同時代的視点をビートニック的手法で持って痛みと真実を伝えることに気づくだろう。
トラックの幅、ゲストの陣容、そしてリリックの内容が非常に高次元で絶妙のバランスをとっている本作でHIP-HOP本来のパワーを感じてもらいたい。


アルバムタイトルからみる決意表明:
アルバムタイトルのアヴァンギャルドとは本来は軍事用語であり、戦場において誰よりも先に乗り込む陣営のことである。Q-ILLが東京から発信する本作は前衛部隊として時代を切り開く決意表明であり唯一無二の表現者としての立脚である。

アーティスト名:
アーティスト名「Q-ILL」の元である「QUILL = クイル」は「羽毛」を意味する言葉。古代エジプトの神話では「クイル」は「真実」のシンボル、また「詩人」のシンボルとされていた。古代エジプトでは、 死者の魂の「重さ」は「羽毛のように」軽く、自由であることが望まれていた。そこから、「羽毛のように自由であること」を望む人々がこの「クイル」を好 んで身につけている。ちなみに、Q-ILLの本名は「翼」と言う。

ライヴ:
CDを聴いたら是非ライヴに一度は足を運んでみてもらいたい。ストリート出身であるQ-ILLにとってライヴは最高のパフォーマンス場となっている。 (キャリアの初期においてはクラブイベントに乗り込み、マイクジャックをしてフリースタイル勝負をしていたという。)そして実際、ライヴではCDからで は決して感じることの出来ない、アスファルトに生息するインディアンであり吟遊詩人であり現代のジプシーである彼が発する時代の痛みを感じることが出来 るではずである。



参加アーティスト

diy Tokion
Q-ILLにとってのメインバンド。総合的な表現者5人が有機的に交わるプロデュースグループ。

Chop The Onion
FUNKY MIC のソロプロジェクトにトラックを提供している、大阪期待のトラックメイカー

DJ MASAKO
inter fmやJ-waveの[SOUL TRAIN]で活躍中のDJ。トラックを提供しリリースされるのは初めて。

TAKATSUKI
90年代後半に京都にて活動開始、NY経由で現在は東京にて活動。ウッドベースを生で弾きつつ、様々な情景をヴィジュアライズするかのごとくライミングしてゆくという唯一無二のヒップホップ・アーティスト。"HIP HOP MUSIC"、"東京・京都・NY"の2枚を発表。現在3rdアルバム制作中。

DJ G.O.G
90年代半ばから日本語ラップによるミックステープなどを作り、数々のCLUB PLAYを経て現在トラックメイカーとして活動中。古くからのQ-ILLの友人でもある。

Cro-Magnon
2004年活動を停止したLOOP JUNKTIONからSHIGE,TSUYOSHI,TAKUMIの3人で結成。バンドしては最小のトリオという編成の可能性を追求する新世代型バンド。

Flying Humanoise
メンバーである二人はもともとROCKAKONGSとして活躍していたが.バンド解散後も個人でPRODUCEワークをこなしている。KYOTO JAZZ MASSIVEのプログラミングなども担当。

FUNKY MIC
韻シストのMCとして活躍する傍らで自身のソロプロジェクトも進行中。ヒューマンビートボックスとしてのスキルのレベルも高く、今回参加楽曲のエンディングで聴ける口スクラッチは必聴。

SPINNA BILL
レゲエ界を代表するシンガー。前作に続き参加。見事な唄を聴かせてくれている。

HISOMI-TNP
群馬アンダーグラウンドの顔的存在。2001年末日に完全自主制作作品「四面楚歌」をリリース。翌年6月には二枚目となる「AS」をドロップする。現在3枚目の作品を制作中。

MC TETSU
渋谷seco barで自身の主事するイベントTRAFFIC他数多くライブ活動中。MSCなどとも交流を持ち客演している。

SD JUNKSTA
SDPというグラフティライター/ブレイクダンサー/MC.DJなどの集合体を代表する3MCのグループ。自主制作盤を数多くリリースし雑誌に取り上げられるなど。現在ローカルシーンの中でも注目株。


MIKA ARISAKA
REGGAE DISCO ROCKERSのヴォーカル。ソロ活動では数々のコーラスに参加する他、最近ではガンダムの主題歌の大ヒットで有名。

KANE
楽曲への参加ではないが、ここに記さずにはならない重要人物。SD JUNKSTAから参加はグラフィティ・アーティストKANEがジャケットのアートワークを担当。今年は美術館でのクループ展も控えているグラフィティ界の有望株である。そして、HIP-HOPカルチャーとはブレイクダンス、DJにグラフィティのことなのである。


セルフライナーノーツ

01. Sound of Joy produced by diy Tokion
イントロダクション。diyによるサウンド全て一発録りと言うのがニクいところ。


02. tokion jazz produced by diy Tokion
ライブでもずっとやっていた曲。DIYサウンドとQ-ILLの詩の世界観がばっちりはまってる。アウトロまで聞き逃せない。


03. 路上 ft. FUNKY MIC produced by Chop The Onion
大阪のマイメンFUNKYMICを迎え、Pro.Chop The Onionコミカルの中にスタイルと風刺を詰め込んだ。一寸先の暗闇でスマイル。


04. RHYME WIRE ft. TAKATSUKI & HISOMI-TNP produced by TAKATSUKI
Q-ILLでしかあり得ないメンツのTakatsukiとHisomi-TNPをfeatしProもTakatsuki。勢いの中にも現実・未来・受け入れる過去。それぞれのリリックの融合が秀逸。


05. Inverse ft. MC TETSU produced by DJ G.O.G.
MC TETSをfeatしPro.のDJ G.O.G.はドラクエの呪文の中に哲学を感じる。偶然が生んだ2人のマイクリレーパーティーチューンに仕上がった。


06. Tokyo Avantgarde ft. SD JUNKASTA produced by DJ G.O.G.
Gami River RepresentするB-BOY集団SDPよりSD JUNKSTAをfeat。アルバムの中で最もハードコアな一曲。自分的にもかなり気に入っている。


07. Gold Moon ft. TAKATSUKI produced by diy Tokion
diyサウンドの中に東京の持つ空虚さと可能性。時間が経った都会はコンクリートが錆びれ排気ガスで空がくすんでいく情景を思い浮かべながらTakatukiと対句によるマイクリレー。


08. カーバイト倉庫 (dedicated to 宮沢賢治) produced by diy Tokion
宮沢賢治の同タイトルの詩よりインスパイア。全体の言葉は異なるけれど現代的に言えばこういう感覚を唄った詩であると解釈している。


09. NOAH ft. SPINNA BILL produced by DJ MASAKO
ソウルフルに歌い上げたB-ILLのコーラスの上に本当の気持ちを並べた詩集。唯一のラブチューン。


10. 3rd Eye ft. MIKA ARISAKA produced by Cro-Magnon
誰しもが持つ3つ目の心の目を見開き見えてる物だけに騙されてはいけない。マインドトリップする為の地図。Mika Arisakaのサビでのハモリは圧巻。


11. ビリジアン produced by diy Tokion
凄い拍で乗ってるビートにも関わらずRAPととても相性の良い曲。2年前くらいのデモから存在していた曲。カオスの中にも明確なメッセージを詰め込んだ


12. LAW produced by Flying Humanoise
法治国家の中本当の意味でのモラルを失いかけている日本へ斜に構え社会を睨んでいる警告と報告。


13. 2005 produced by DJ G.O.G.
前作に入っていた2002の続編。世界中の木は切り倒され、戦争によって罪の無い人間が無意味な死を遂げぬよう客観的な目から見た戦争反対の歌。


SOUND SYSTEM
 
NEW RELEASE
KEEP IT STEADY RISINGTONES
KEEP IT STEADY
'07.8.8 drop
Look. Everyone... World. mfs
Look. Everyone... World.
'07.2.7 drop
JUNGLE CRUISE NIGHT JUNGLE
JUNGLE CRUISE
'06.9.27 drop
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